設備紹介|リウマチ・骨粗鬆症・リハビリの医療法人藤田整形外科

  • 06-6872-2012

    診療時間
    9:00~12:00/16:00~19:00
    休診日
    水曜・土曜午後/日曜/祝日

設備紹介

当院の設備のご紹介

DEXA全身骨密度測定装置『HORIZON』

この装置により、老人が骨折しやすい腰椎・大腿骨頸部の骨密度を正確に測定可能になりました。骨粗鬆症学会では、骨粗鬆症の診断治療に、このタイプの装置による測定が推奨されました。市民検診などで使用される器械では正確な測定ができません。
当院では、HORIZONで骨密度を測定し治療効果を判定します。

エコー診断装置

高精度エコー機器を導入し、レントゲンで見えない靭帯損傷・肩周囲軟部組織・軟骨損傷・亀裂骨折などを診察します。また、当院ではエコーを使用しての関節注射・ブロック注射を日常行っています。

低周波治療装置(SSP治療器)

SSP治療は低周波治療ともいいます。電極をツボの上に置き、低周波の心地の良い刺激を与えることにより、鍼のような効果を得られます。

高周波治療器(PNF治療器)

神経と筋を再生し、賦活する新時代のメディカルツールプロテクトPNFは、特殊波形『トリニティウエーブ』を出力する電気治療器です。非常に幅広い周波数成分を持つこの特殊波形により電気刺激が深部まで浸透し、効果的に神経と筋に作用します。
ペインコントロールから術後の筋力回復・生活習慣病の予防などにも用いられ、スポーツの分野では故障部位の治療・筋力強化・コンディショニング等の目的で使用されています。

マイクロ波(超短波)治療器

マイクロ波は超短波と似た作用ですが、超短波より100倍くらい周波数が高く(2,450MHz)なっています。波長が短く体表に近い部分の加温に適しており、膝や肘の治療によく使われます。
ホットパックやアンカなどをあてると体の表面しか温まりませんが、超短波は体内深部まで温めることができます。超短波の立体加温による温めは、血液循環の改善に効果があり、痛み(神経痛・筋肉痛)が緩解します。また、血液の流れが良くなり、筋肉のこりを緩解します。そのほかにも胃腸の働きが活発になる・疲労回復といった効果があります。

超短波治療機

プローブの中の結晶体を伸縮させ「圧電効果」による音波を発生します。筋肉の緊張・拘縮の軽減、炎症の治癒の促進等の効果があります。受傷後すぐに使用できるため、プロスポーツ選手でも使用されている治療器です。

キセノン光線治療器

キセノン光線という光を照射する、光線療法のリハビリ用機器です。
キセノン光線は身体の深部まで達する光線で、細胞を活性化し筋肉と自律神経のコントロールに作用するものです。電気治療器と違い、ビリビリする感じではなく、心地よい温熱感が持続するという特徴があります。
光線治療なので、体内金属やペースメーカーにも安全に使用できます。
慢性的な痛み・骨折や捻挫などの外傷後の痛み・スポーツ障害・一部の内科的疾患(花粉症や自律神経症状)など、その応用範囲も広く、大変優れた治療機器です。

牽引装置(頚椎・腰椎)

脊柱周囲の神経の圧迫が原因で起きる手足や胸・腰の痛み・シビレ感の緩和になります。
頭や腰をゆっくり引っ張っていき、椎間板や椎間関節の内圧で下げたり、椎間の隙間(椎間孔)を拡げることで、神経への圧迫をやわらげていく治療です。

超短波治療機&アクセラス(骨折癒合促進超音波装置)

プローブの中の結晶体を伸縮させ「圧電効果」による音波を発生します。筋肉の緊張・拘縮の軽減、炎症の治癒の促進等の効果があります。受傷後すぐに使用できるため、プロスポーツ選手でも使用されている治療器です。
同じ装置で、出力の条件を変更することにより、骨折部の癒合促進作用があるため、低出力超音波パルスを骨折部に照射し、骨折治癒期間を約2割から4割短縮する効果が期待できます。

ヘルストロン(医療用3万ボルト)

ヘルストロンとは、日本で初めて厚労省に認可された電位治療器で、ただ座るだけで体に負担のないやさしい治療器です。電極と電極の間に通電するので、電気特有のビリビリ感はほとんど感じられません。効果はひとそれぞれですが、継続使用することにより慢性症状の軽減などが期待できます。
長く続いている慢性の痛みやしびれなどの症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

リハビリ室のご紹介

当院では、一日も早く回復していただくために、懇切丁寧なリハビリテーションを心掛けています。座る・立ち上がる・歩くなどの基本的な動作に対して、運動療法を主に物理療法などを併用して、日常生活の自立支援とQOL(quality of life:生活の質)の向上を目標にサポートしていきます。

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